パワースクール　綱島校 | 日記 | 誤解語なにそれ？　続き

昨日も、新しくパワーに勉強に来てくれた４年生のお子さんに誤解語をとばした時におこるいろいろな現象について話しをしていました。しかし、実際のところ、誤解語に関して、まだ、あまり実感はわかないようでした。それを聞いていた先輩（？）の３年生のお子さんが、「誤解語があると、ちゃんと寝ていてもあくびがでてくるよね、、」と私をフォローするようにつぶやいていました。この３年生のお子さんは先日地図の本を教材として読んでいて、突然あくびが止まらなくなったので、そのことをちゃんと自分の経験として覚えていてくれたのです。回りの大人からいくら「誤解語があると、大変だよ、、だから辞書を引かなければならない。」と強制的に言われても、お子さんは少しも納得しません。自分の経験の中のリアリティとして、誤解語を実感することの大切さを改めて感じました。