パワースクール　綱島校 | 日記 | 少しずつですが、誤解語のことが、、

パワーでは教室であくびをしたら、私たちインストラクターがすぐに誤解語をさがし始めます。お子さんは、辞書を引いたりするのが面倒くさいので、いろいろなことを言いはじめます。「寝てないから、、、。」「何となくでただけだよ。。」私たちはそれを否定することはありません。「そうだね、、、だったら次はちゃんと寝てきてね。。でも、わからないことばがあったら、勉強を続けるのがいやになっちゃうから、わからないことばがないかどうか、ちょっとだけ読んでみて、、、」などと自分で誤解語をさがすように、もっていきます。しかし、「わからないことばはない！」と断言したお子さんは、ろくに読み返さずに「ないはない！」と言うことが多いのです。それでも私たち、はしつこく、わからないことばをさがし続けます。「先生しつこい！』と言われることも、よくあります。そして、わからないことばが、みつかって、あくびも止まって、すっきりした瞬間こそ、私たちが待ちにまった瞬間なのです。「すっきり、わかってよかったね！」こんな体験をコツコツ積み重ねていくのが勉強の一部であると思っています。