パワースクール　綱島校 | 日記 | 二人で粘土を、、

昨日の大倉山教室で同時に二人の生徒さんが粘土の課題に取り組みました。一定量の粘土を等分するわり算や分数の課題です。量りは１つしかないので譲り合いながら課題に取り組みます。分数の課題は５年生、わり算の課題は３年生が取り組みました。二人を観察していると、５年生の生徒さんが３年生の生徒さんにアドバイスをして、うまく粘土ができるように手伝ってあげていました。５年生のその生徒さんは以前に「困っている人を助けてあげたことがありますか？」という国語の課題に取り組ませたことがあります。その時に、このお子さんは「そんなことしたことない！」と断言していました。「となりの友だちに、何かを貸してあげたことない？」いろいろ聞きましたが「ない、、覚えていない、、」の一点張りでした
人はだれでも、自然に、人を助けてあげたいものなのかもしれません。なかなか照れくさくて、助けてあげたことがある、、などど言えないこともありますが。次回の国語の時に、「助けてあげたことあったね、、あの時は、、、」と話しかけてみようかと思っています。