パワースクール　綱島校 | 日記 | 双方向のコミュニケーションとは？

今回も(?!)お母さんの講座は、大好評でした。講座と聞くと、皆さんは、かしこまって座って緊張して話を聞くものかと思いがちですね。私たちの講座は双方向のコミュニケーションを大事にしています。つまり、講師が一方的に話をするのではなく、お母さまからもたくさんのお話しを引き出すようにしています。人は自分から発するコミュニケ−ションと人から受けるコミュニケーションのバランスを保たないと調子が悪くなります。では、勉強する時のコミュニケーションを考えてみましょう。お子さんは教科書を読み、先生の話しを聞き、、それはすべて自分に入ってくるコミュニケーションです。いろいろな情報がどんどん入ってきます。そして、テレビ、、ゲーム。これも圧倒的に入ってくるコミュニケーションが多いですね。入ってくるコミュニケーションが多すぎると、人は圧倒されてしまいます。これはバランスの悪い状態です。では、どうすればよいのでしょう。もちろん、自分からコミュニケーションを発する機会をもっと多くもつべきなのです。私たちの教室では絵をかいたり、ブロックを動かして何かを表したりします。これは、お子さんが何かを発する機会を半ば強制的に作っているのです。お子さんは、もっと自分を表現する場をもつべきだと思います。