パワースクール　綱島校 | 日記 | 決断する。

今日は、あるお母さまと面談をしました。いろいろお話をしていく中で、私自身がどんなこと（具体的な学力以外にですが）をパワースクールのお子さんや、そして自分の子どもたちに求めているのか、わかってきました。「自分でいろいろな分野でのリーダーとなり、自分の価値観で回りを変えていくことができる力と強さを身につけていってほしい」これです。
回りとは回りの人かもしれませんし、回りの環境の何かかもしれません。これから、世の中はどんどん変わっていくでしょう。考えてみれば世の中は常にどんどん変化しています。 私たちは、どうしても回りと上手くやっていってほしい、、、とお子さんのことを思いやって考えてます。ただ、世の中には、よい人もいれば自分にとっては、合わない人や、いやな人もいます。その中で自分の道を進んでいくには、人にあわせてばかりいては、上手くはいきません。そのためにも、大人は親は自分たちの考えを押し付けるばかりではなく、子どもたちに選択肢をあたえて、その中から決断することを日頃からさせていかなかればいけないのでは？と思います。いきなり、人生の難しいことをではなく、小さな身の回りのことからです。それは時には時間がかかり、いらいらすることもあるでしょう。でも、なるべく決断をさせていくべきだと思います。よく教室でも「先生これって、あってる？』とお子さんから聞かれることがあります。私たちは、すぐには答えません。「どう思うの？」あっているか、まちがっているか、自信をもって決断する。これもとても大事です。ペアを組んでコミュニケーションのドリルをする時も、どちらからやるか二人で決めてもらいます。小さな決断の積み重ねが大きな決断への第一歩です。「お母さん、これどうやったらいいの？」「どうやったらいいと思う？」我が家では、たいてい、これです。「お願い教えてよ。。」「自分で、とりあえずやってごらん、、」いつもこのようにいくとは限りませんが時間が許す限り自分でやらせます。失敗することもあります。でも、自分の選択肢に責任をもつことも大切です。