パワースクール　綱島校 | 日記 | ブロックでなくて粘土でやりたい！

パワ−スクールの教材では、絵をかいたり、図で表したりブロックを動かしたりして、勉強している内容を実際のものを使って理解することが課題として含まれています。先日は算数のわり算を「ブロックを使って表しましょう」という課題がありました。あるお子さんが「ブロックじゃなくて粘土でやりたい！」と言いました。粘土で同じ大きさのかたまりを沢山作ってそれをブロックの代わりにいろいろに動かしてわり算の計算をしたい、、ということです。私は「いいよ！」といいました。このお子さんは量りを使って１つ２５gの粘土のかたまりをいくつか作って、それをいろいろ動かしてみてわり算が前よりも、わかったと思います。それと同時に２５gが、どのくらいの重さであるかも体でわかったと思います。体感しながらの算数、、といったところです。自分で考えて与えられた教材を変えていく、、パワースクールの生徒さんらしい取り組みでした。